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2019.03.193月13日 小郡まきはら病院で研修をして来ました。

3月13日 山口県の小郡まきはら病院にて行動制限最小化看護の研修をして参りました。
いつもは一人で出向くのですが、今回は井口野間病院の有本看護部長と同行です。

車で片道1時間半。到着の際には院長はじめ副委員長や事務長などのお偉いさま達がお出迎えしていただきビックリ。
就労Bのイタリアンレストランでランチを御馳走になりましたが超がつくほど美味。そしてかなり満腹。

午後から本番の講義ですが、有本部長が前半に精神保健福祉法を交え行動制限最小化のお話をしたあと、後半は私がピネルの拘束帯の安全な
使用方法の実技を行いました。かつては私も拘束帯使用による医療事故の検証を学会で担当するほど拘束帯の研究は熱心に行ってきました。
しかし精神科臨床を離れて3年くらい経ちますのでやや記憶もあいまいに…



何だかあたふたしながらも…
スタッフの皆さまには拘束帯に実際に触れていただき、拘束される側の体験もしていただけました。


現在、
精神科のみならず医療・福祉現場では拘束等の最小化が求められています。
実際に拘束ゼロを掲げる施設も多くみられます。
ただ、一時的にでも拘束を必要とされる事例が今後ないとも限りません。

”いざというときに備える” ・・・ これ大事ですよね。

私にとっても今回の研修は ”あらためて……” の学びとなりました。
院長はじめスタッフのみなさま本当にありがとうございました。




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